Kindle出版しました!

右手の痺れが教えてくれた「究極の二刀流」。MX Master 3 × Magic Trackpadで挑む

PC スマホ AI

60代からの身体を守る執筆術

1. 身体からの警告:右手の痺れとストレートネック

いつものようにキーボードを叩き、マウスを動かす。そんな当たり前の日常に、身体が悲鳴を上げたのは突然のことでした。

最近、どうも右手の指先が痺れる。おかしいなと思い調べてみると、原因は「使いすぎ」によるストレートネック。パソコン作業に没頭するあまり、知らず知らずのうちに首の骨が圧迫され、神経に触れていたようです。

現在、私は「Asset Future Forecast Pro」というライフプラン作成アプリの開発や、日々のnote執筆に励んでいます。情熱を注げば注ぐほど、PCの前に座る時間は長くなる。しかし、このままでは愛する「書くこと」や「作ること」が続けられなくなる……。

「環境を、根底から変えなければならない」

そう決意したのが、今回の入力デバイス大幅刷新の始まりでした。

2. なぜ「Mac」と「二刀流」だったのか

今回の刷新には、もう一つの理由がありました。それは、iPhone用のプログラム開発を本格化させるためにMacを導入したことです。iOSアプリの世界へ足を踏み入れるには、どうしてもMacが必須。そこで手に入れたのが、Apple純正の「Magic Trackpad 3」でした。

しかし、私のメイン環境は依然としてWindowsです。当初はMac専用として使うつもりでしたが、調べてみると驚くべき事実がわかりました。

「Windowsでも、Magic Trackpadが魔法のように動く方法がある」

GitHubで有志が公開している精密タッチパッド用ドライバーを導入することで、Windows機でもMacと遜色ない滑らかな操作が可能になるというのです。実際に導入してみたところ、これが実になめらか。ピンチイン・アウトや複数指でのジェスチャーが、Windows上で「ヌルヌル」と動く快感は、一度味わうと戻れません。

ここに、以前から定評のある多機能マウスの王様「Logicool MX Master 3」を組み合わせる。これこそが、私の辿り着いた「究極の二刀流」への入り口でした。

3. 右手は「狙い」、左手は「流れ」を司る

現在、私が実践しているのは「右手でマウス、左手でトラックパッド」という変則的なスタイルです。

  • 右手(Logicool MX Master 3): カーソルの精密な移動、ボタンクリック、そしてあの「MagSpeed電磁気スクロール」による爆速の縦スクロールを担当します。狙った場所を正確に射抜く、いわば「エイム」の役割です。
  • 左手(Magic Trackpad 3): デスクトップの切り替え、ブラウザの「戻る・進む」、そしてページ全体のズームなどを担当します。右手が行っていた「大きな動き」を左手に分担させることで、右腕全体の緊張を解いていく。いわば「操作の流れ」を作る役割です。

正直なところ、導入したばかりの今は、まだ脳が混乱しています。右手を動かそうとして左手がピクッと動いたり、その逆だったり。しかし、この「負荷の分散」こそが、私の右手を痺れから救う唯一の道だと確信しています。

4. 視線を上げ、姿勢を正す「環境構築」

デバイスだけではありません。身体への負担を減らすため、モニターの位置も大幅に上げました。

これまではどうしても視線が下がり、首が前に出る「亀のような姿勢」になっていました。モニターアームを活用し、視線が水平、あるいはやや上を向くように調整。これにより、ストレートネックの原因となる首への圧迫を物理的に回避する構えを整えました。

新しいデバイスに囲まれたデスクは、どこかコックピットのような高揚感があります。かつてアウトドアショップを経営し、シェフとして包丁を振るっていた頃も、道具へのこだわりは人一倍でした。63歳になった今、私の「包丁」はマウスとトラックパッドに変わりましたが、良い道具が心と身体を整えてくれるという真理は変わらないようです。

5. 終わりに:道具は「自分への投資」

「まだ使いこなせていない」というもどかしさはあります。しかし、新しい道具を手にし、その可能性を探っている時間は、いくつになってもワクワクするものです。

今回の投資は、単なるデバイスの買い替えではありません。「一生、現役でクリエイティブを続けるための、自分の身体への投資」です。

もし、この記事を読んでいる方の中に、手の痺れや肩こりに悩んでいる方がいたら、ぜひ「入力デバイスの二刀流」を検討してみてください。WindowsでMagic Trackpadを使うという選択肢は、あなたのPCライフを劇的に変えるかもしれません。

まずはこの「魔法のパッド」と「最強のマウス」を、体の一部のように動かせるまで使い倒すこと。それが、今の私の新しい挑戦です。この二刀流が、私の執筆やアプリ開発をどう進化させてくれるのか。その経過も、またこのnoteで報告していきたいと思います。

さあ、新しい道具とともに、次のコードを書き、次の言葉を紡ぎましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました